適度な暮らし

ゆとり世代が大人になって、子育てに仕事に人生に奮闘するお話

不幸になる考え方

【不幸になる考え方】

 

ブログ一発目です。よろしくお願いします。

 

GWも最終日に入りました。

みなさんはどこかに出かけましたか?家族と過ごすのも体力を使いますよね。疲労感と悲壮感の入り混じった重厚なため息をついて、ついつい明日の仕事について考えているお父さんも多いかもしれません。 

連休のお勤めお疲れさまでした笑

 

GWもがっつり働いた方もお疲れさまでした。みなさんがいるから、多くの人が遊びに行くことができます。いつもありがとうございます!

 

さて、タイトルにもあるように本日は「不幸になる考え方」を紹介します。

多くの人が幸せになりたいと願っていますが、なかなか現実にはなりません。

 

なのでまずは考え方を変えて、どうすれば不幸になるのかを考えてみたいと思います。それが分かれば、それをしないだけで幸せにぐっと近づくのではないでしょうか。

 

不幸になるのは簡単

もしあなたが不幸になりたいなら、”他人と比べること”が重要です。

 

自分はあの人と比べて、仕事ができない、頭が悪い、容姿がイマイチ、金がない、運がない。

 

そんなことをたくさん思って自己肯定感を下げまくればOKです。

 

人間は自分より同等もしくはちょっと上にそういた感情が向きます。

大谷翔平と自分を比べるよりも、仕事ができる同期と比べる方がヘコみます。

 

 

あとは、ネットもフル活用しましょう。現在は科学技術とマーケティングの結晶とも言われる”SNS”があります。TwitterInstagramは知っていますか?

 

GW期間の今はグルメ・旅行・金持ち・美男美女など、他人の幸せそうな姿をたくさん観ることができるので特にオススメします。

 

 

他人と比較することがどれだけパワーがあるのか気になった記事を紹介します。以下、女性セブンより引用。

 

ブータン「世界一幸せな国」の幸福度ランキング急落 背景に何が?

南アジアにあるブータンは、発展途上国ながら2013年には北欧諸国に続いて世界8位となり、“世界一幸せな国”として広く知られるようになった。国民が皆一様に「雨風をしのげる家があり、食べるものがあり、家族がいるから幸せだ」と答える姿が報じられたのを覚えている人もいるだろう。

しかし、ブータンは2019年度版で156か国中95位にとどまって以来、このランキングには登場していない。

「かつてブータンの幸福度が高かったのは、情報鎖国によって他国の情報が入ってこなかったからでしょう。情報が流入し、他国と比較できるようになったことで、隣の芝生が青く見えるようになり、順位が大きく下がったのです」

 

 

【不幸を避けることが幸せへの近道になる】

そうは言っても、ついつい比べちゃうのが人間ですよね。

私は他人と比べないために、自分が楽しいこと、嬉しいこととは何かを常に考えることにしています。

私なら家族と遊んでいる時間、カフェで読書をしている時間、誰かのために頑張って感謝される時間、などなどです。

 

日々の仕事や家事育児に追われて、他人と向き合ってばかりの人こそ、自分と向き合う大切な時間をしっかり確保してほしいと思います。

 

 

ベストセラー「嫌われる勇気」で有名な哲学者アドラーは、人間の悩みはすべて対人関係の悩みであると言っています。

 

自分はダメな人間だとという感情の裏には必ず、”〇〇さんと比べて”という枕詞が入ります。

世界に自分しかいなければ、見た目に悩むこともないし、学歴コンプに陥ることもありません。

 

幸せとは、あくまで人間の感情に基づいた主観です。

だからこそ、考え方次第でいくらでも幸せに近づくことができると思います。

 

まずは不幸に感じる自分の感情を理解し、それを避けることを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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